奇跡のホルモン・メラトニン

奇跡のホルモンメラトニン奇跡のホルモン、メラトニン
ラッセル・J. ライター(Russel J. Reiter)
ジョー ロビンソン(Jo Robinson)
小川 敏子 (翻訳)

脳内物質メラトニンについて記された本。
ガンを防ぐにとどまらず、抗癌剤の副作用を緩和させ、エイズに対しても感染者の抵抗力を高めるなどの働きを見せる奇跡のホルモン。
強い抗酸化作用を持ち、老化にも効果を期待できることから不老長寿の秘薬とも言われ始めたこのホルモンの正体に迫っています。

書籍紹介

この本との出会いは古本屋さん。

そもそもこのサイトを始めたことから睡眠についての勉強に、と思い古本屋さん巡りを始めた時にいきなり出会いました。手にした時に発行日を確認しましたら1995年12月…。ちょっと古すぎるかな?とも思いましたが、まぁ順序立てて勉強するのもありだろうと思い購入。その後、この本がメラトニンを語る上でちょくちょく登場する本だったことがあとから判りました(笑)

メラトニンと発見、調査されていた学者先生の身近な存在であった著者が、その経由を目撃してきた体験と、興奮が割りと読みやすくまとめられています。この辺は翻訳をされた小川さんの功績なのかな?難しい内容ではありますが、本格的な知識のないわたくしにでもなんとなく読み進めていける文面で、とっても勉強になりました。

この本で登場するフリーラジカルという言葉は、普段耳にしない言葉ではありましたが、人の健康を語る上では見逃せない存在であることもこの本で再認識させられました。

フリーラジカル…
この言葉をきちんと説明しようとしますと、化学の授業のような内容になってしまいますので、本気で知りたい方だけ下記リンク先を御覧ください(笑)

フリーラジカルと活性酸素

はてなキーワード > フリーラジカル

平たく言いますと、活性酸素を語る上で避けては通れない要素ということですね。

活性酸素といえば、身体によろしくないものであることをご存知のかたは多いと思います。この活性酸素に対しても、メラトニンは有効な作用を持っているわけです。そんな奇跡のホルモンが発見されたいきさつからその後、様々な分野でも効果を発揮するという発見など、メラトニンについてこの本には事細かく書かれています。

1995年発行ということから、この内容に不安を抱く方も少なくないことでしょうが、その内容について、大きく覆されている事は少ないようで、この本から得られた知識は殆ど最近手に入る情報の理解に役立てることが出来ます。まぁ、その後アメリカではサプリメントとして発売が開始されたことや日本では現在も規制されている点についてはさすがに記されてはいませんが(笑)

ともあれ、メラトニンというホルモンについて本格的に知りたいと思われた方は、まずこの本からてにされると、メラトニンというホルモンに集中して理解することが出来ると思います。

さっき(2012/11現在)見てみましたら中古だとは思いますがAmazonで300円とかでしたしね、意外と安価で手に入ると思われます。

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